お知らせ・イベント
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2022.07.19
富山工業高校林業体験
富山県農林水産公社 林業担い手センターによる富山工業高校土木工学科2年生の林業体験実習も本年で5年目を迎えました。「林業の体験実習を通じて、林業を身近にし、森林を守り育てる担い手の確保を目的」に実施しており、今年は7月11日(月)富山市八尾町茗ケ原地内の間伐施業地において、高性能林業機械(ハーベスタ、プロセッサ、フェラーバンチャ)による立木の伐倒方法、造材方法、路網整備について見学した後、生徒全員がチェーンソーを使用した丸太輪切りを体験しました。
林業の担い手不足は、当組合においても喫緊の課題となっております。このような体験林業を通じ、機械化により重労働から解放された現状や、安全対策に重点を置いた作業内容、そして森を守り育てることの意義を感じ、林業を職業選択のひとつに加えてくれたらと願います。
ハーベスタによる伐倒
白井班長による説明
丸太輪切り体験 -
2022.06.27
フェラーバンチャ導入
令和4年6月23日、高性能林業機械のフェラーバンチャが納車され、安全祈願のお祓いをして頂きました。フェラーバンチャは、土砂の掘削作業、最も危険な立木の伐倒作業、伐倒した立木を掴むグラップル機能が付いた1台3役の優れた機械です。主に間伐材等の搬出路である森林作業道を作設する際に使用する機械で、婦負森林組合では2台目となります。高性能林業機械は、安全性・生産性が高く、低コストな作業システムが可能になります。今後はこの機械もフル活用し、安全で効率的な間伐・主伐事業を進め、素材生産量の増産を目指します。
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2022.04.28
第39回通常総代会を開催しました
令和4年4月27日、八尾コミュニティセンターにて第39回通常総代会を開催しました。議決権行使書の提出をいただくなど、当日は新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をとりながら、総代の皆様のご協力のもと審議が行われ、全議案について可決承認されました。総代の皆様、ありがとうございました。
(足谷吉彦 代表理事組合長によるあいさつ)